【この記事は2022年10月4日に更新しました】
昨今の楽天証券の改悪により、SBI証券へ投資信託を移管することを決めました。
理由は色々ありますが、大きかったのは投資信託の保有楽天ポイントがほぼつかなくなったことです。
詳しくはこちら >>投資信託/楽天証券の改悪まとめ
SBI証券では投資信託保有に対するポイント(Tポイント、dポイント、Pontaポイントから選べます)がつくので、同じ保有するならこちらの方がお得!
さらに、SBI証券では移管(入庫)に際して、移管手数料のキャッシュバックキャンペーンを恒久的に行なっており、実質無料で移管することができるのです。太っ腹すぎ!
さらに今なら期間限定で10万ポイントが当たる!お得な投信乗り換えキャンペーン第2段も実施中です。※6/30(木)まで【現在は終了しています。新たなキャンペーンがあれば随時お知らせします】
SBI証券は各種取引手数料の安さや、取扱銘柄の豊富さ、ネット証券最大手という安心感などこれからも長くお付き合いできる証券会社です。
楽天証券やそのほか証券会社からSBI証券に投資信託の移管を考えている方は、手数料キャッシュバックを使ってお得に乗り換えましょう♪
ちょっとだけ面倒ですが手順通りにやれば大丈夫!
一緒にがんばりましょう♪
移管の手順
通常の移管の手続きに加え、移管手数料のキャッシュバックを受けるための手順が含まれます。
※ここでは楽天証券からの移管を例にしていますが、他の証券会社から移管する場合は置き換えて、各々の証券会社で同じ手順をしてください。
- STEP1
(既に持っている人は飛ばしてOK)
・SBI証券に移管したい銘柄の取り扱いがあるか確認する
- STEP2
・必要書類をダウンロードして印刷
・申込用紙に記入して郵送する
・移管手数料を口座に残しておく
- STEP3
・楽天証券ホームページより移管手数料出金明細のハードコピーを取り印刷する
・SBI証券にて書類をダウンロード&印刷
・「投信お引越しプログラム申込書」と「楽天証券の出金明細コピー」をSBI証券に郵送する
- STEP4
お疲れ様でした!
ひとつずつ解説していきますね
SBI証券の口座を開設
まず、SBI証券の口座を開設する必要があります。
口座をお持ちでない方はこちら(SBI証券開設窓口)から開設してください。
※口座をすでにお持ちの方は飛ばしてください。
銘柄の取り扱いがあるか確認
移管したい銘柄がSBI証券でも取り扱いがあるかを必ず調べて下さい。
例えば「楽天・全米株式インデックス・ファンド」など楽天が運用している銘柄はSBIでは取り扱いがないので移管はできません。
楽天証券にて移管(出庫)手続き
詳細はこちらのページをご覧ください
楽天証券|投資信託の出庫
「移管手続きはこちら(ログイン)」をクリックします。
必要書類の印刷
ログイン後、楽天証券|株式移管依頼 のページが開いていると思います。
「投資信託」の項目から、該当口座の「投資信託移管の申し込み手順と口座振替依頼書面」をクリックします。
PDFファイルがダウンロードされます。
A4用紙に印刷してください。
ファイルは6ページあり、以下の構成になっています。
1ページ:「投資信託特定(一般)口座内保管上場株式等移管依頼書」の記入用紙
2ページ:記入例
3〜4ページ:申込手順(注意事項)
5ページ:本人確認書類について
6ページ:返信用ラベル
※1ページと6ページが印刷必須です。
※本人確認書類のコピーが必要です。
移管依頼書1枚に記入できる銘柄は4つです。
5つ以上の銘柄を移管する場合には1ページ目を必要枚数分印刷と記入が必要になります。
移管依頼書に記入して郵送
印刷した用紙「投資信託特定(一般)口座内保管上場株式等移管依頼書」の太枠内に必要事項を記入します。
移管先(受方)口座明細の欄には次のように記入してください。
移管先金融機関名:株式会社 SBI証券
部支店名:本店
部支店の所在地:東京都港区六本木1-6-1
部支店コード:(SBI証券口座番号***-******* のハイフン(-)前の数字3桁)
お客様の口座番号:(SBI証券口座番号***-******* のハイフン(-)後の数字7桁)
※銘柄名・数量(口数)は楽天証券ホームページの「口座管理」→「資産残高・保有商品」→「保有商品一覧」で確認して正確に記入します。
6ページ目の返信用ラベルを切り取り封筒に貼り付けます。
記入した「移管依頼書」と「本人確認書類のコピー」を封入して、郵送します。(切手不要)
移管手数料を残す
移管手数料が1銘柄につき3,300円かかります。
この金額(3300円×銘柄数)を預かり金として口座に残しておく必要があります。
もし、預かり金残高が不足した場合、移管手続きはキャンセルになる可能性があります。
キャンセルは困る!
電話して問い合わせたところ、不足した場合以下のような手順になるそうです↓
移管の際、出金手数料が不足した場合は楽天証券からお知らせがきます。
(ホームページ内のお知らせとメールも届きます)
1ヶ月以内に入金がなければ手続きがキャンセルとなるそうです。
預かり金は自動出金されることがあるので残高に充分注意することと、お知らせは随時チェックしましょう。
自動入出金(スイープ)の設定をしている場合は、移管手数料が楽天銀行へ自動出金されることがあるので「自動出金時に残す金額」の設定が必要です。
楽天銀行トップページ→右上「マネーブリッジ」→「自動出金時に残す金額」を設定してください。
移管の手続きは以上で終了ですが、移管手数料のキャッシュバックをもらうため&キャンペーンに参加するためにはもう少し手続きが必要です。
このままだと移管手数料のキャッシュバックがもらえません☆
もう少し頑張りましょう!
移管書類発送後、移管日が決定するまでの間に新たな購入や分配金再投資などにより口数が増加した場合は、増加分も含めた全口数が移管されます。
移管日決定から手続きが完了するまでの間はその投資信託に取引ロックがかかります。
そのため、積立注文等している場合はエラーとなります。
手数料キャッシュバック申請
移管申請から2週間〜1ヶ月くらいで移管が完了すると思います。
※追記※2022/03/18現在 楽天証券からの移管は1〜1.5ヶ月かかっているそうです。
SBI証券に投資信託が移管されたことを確認したら、SBI証券にキャッシュバック申請のための手続きをします。
移管手数料領収証の入手
移管手数料領収証の発行を行っていない証券会社の場合、日付、移管対象銘柄名、移管手数料が記載されている当該証券会社のWEBサイト画面のハードコピーを、領収証の代わりとしてお受付いたします。
SBI証券|投信お引越しプログラム!
楽天証券のホームページにログインし、移管手数料出金明細のハードコピーを取り印刷して用意します。
領収証を取り寄せる手間がなくて助かる♪
SBI証券にて書類を印刷&郵送
SBI証券公式サイトより投資信託入庫申込書(投信お引越しプログラム申込書)と返信用封筒(宛名)を開きA4用紙に印刷します。
以上で手続きは完了!
お疲れ様でした〜〜!!
キャンペーンの付与
「投信お引越しプログラム」の移管手数料キャッシュバックは以下のスケジュールになります。
投資信託入庫からキャッシュバックまでのスケジュール
投資信託入庫月 | 投資信託入庫申込書受付期間 | キャッシュバック時期(予定) |
---|---|---|
4月~5月 | 6月第3金曜日 | 6月末頃 |
6月~7月 | 8月第3金曜日 | 8月末頃 |
8月~9月 | 10月第3金曜日 | 10月末頃 |
10月~11月 | 12月第3金曜日 | 12月末頃 |
12月~1月 | 2月第3金曜日 | 2月末頃 |
2月~3月 | 4月第3金曜日 | 4月末頃 |
- 「投資信託入庫月」とはSBI証券総合口座へ移管手続きした投資信託が入庫した月を指しています。
- 不備がなければ楽天証券へ支払った出庫手数料と同額が総合口座へ入金されます。
移管手数料のキャッシュバックは本当にありがたいですね♪
SBI証券は各種取引手数料の安さや、取扱銘柄の豊富さ、ネット証券最大手という安心感などこれからも長くお付き合いできる証券会社だと思います。
これから投資を始める方に一番おすすめできるネット証券です。
口座をお持ちでない方はこの機会にぜひSBI証券口座の開設をおすすめします♪
最後までお読みいただきありがとうございました^^
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